唾液には、血液や尿と同じように健康状態に関する多くの情報が含まれています。また、唾液中の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞から染み出す代謝物質が血管を通り、唾液中に染み出すことがわかっています。
「SalivaChecker」は、新しい測定装置でこれらの物質を解析。早期がんの発見につなげています。
特殊な光を照射することで、病変組織を発見できる「イルミスキャン」を導入しています。小型カメラで口腔内を撮影し、画像はそのままディスプレイ表示されるため、患者さまにもご確認いただけます。
※口腔内を観察するもので、診断は医師が行います。
入れ歯は失った歯の優れた代替手段です。できるだけ快適に違和感なく装着できるよう、入れ歯は一人ひとりのお口に合わせて製作致します。
金属のバネを使わない入れ歯です。
顎の骨に埋め入れた2~4本のインプラントに入れ歯を固定する治療法のことで、インプラントと入れ歯と連結する処置です。
初診時
治療後
BPSは、入れ歯(義歯)に高いこだわりを持つ患者さんが要求する品質の高い入れ歯(義歯)を作成するシステムで世界で多くの国が導入しており、ヨーロッパの入れ歯専門ドクターとイボクラールビバデント社(歯科用精密機器メーカー)が共同開発したシステムです。これまでの入れ歯の概念を覆す程、口腔内の形態を精密に型取ることができ、革新的な制作システムを取り入れて入れ歯(義歯)を作成します。
1精密にシステム化
制作工程が徹底してシステム化されており、「見た目がいい」「痛みが少ない」「外れない」「噛める」を実現した入れ歯を作れるデンチャーシステムです。 システム化することで、歯科医師と技工士の連携がスムーズ且つ正確に取ることができます。また、BPSデンチャーを作成する歯科医師、技工士はイボクラールビバデント社のトレーニング、試験を経て、「BPS公認歯科医師」「BPS公認歯科技工士」として認定され、認定者のみBPSデンチャーを作成することができます。
2精密な型取りによる抜群のフィット感
快適でフィット感のある入れ歯を作成するには、口腔内の形態を正確に型取ることが重要です。 従来の入れ歯は上顎、下顎を別々に型取りをしていましたが、BPSデンチャーは上顎、下顎の両方を同時に型取り、口腔内の筋肉や舌、唇なども型に反映せることができ、口腔内を正確に反映させることができます。 そうすることで、外れにくく、噛みごこちのいい、抜群のフィット感を出すことができます。 また、型取りを行う際は、技工士立ち会いのもと行いますので、より正確に型取りをすることができます。
3品質の高い素材
BPSデンチャーでは、入れ歯のベースになる素材にイボカップ(加熱加圧精密重合レジン)を使用して作成します。 従来の入れ歯では、重合させる際にどうしても若干の変形が生じてしまい、細かい数多くの気泡が固まった入れ歯の中に入ってしまいます。 イボカップは6気圧で加熱加圧填入するので、気泡が入らず密度が高く、温度による変形が非常に少なくできます。 また、入れ歯の中の気泡は変色や臭いの原因となり、その気泡が無いことは、変色、臭いを防ぐことができます。 更には、密度が高く、強度が高いため、薄い入れ歯を作成することもできます。